負けヒロインが多すぎる 聖地巡礼！愛知県豊橋市でマツコの知らない世界紹介スポットも完全網羅

『負けヒロインが多すぎる！』の舞台は、原作者・雨森たきび先生の出身地である愛知県豊橋市です。

2025年8月放送の「マツコの知らない世界」でも特集され、聖地巡礼スポットや地元コラボ企画が話題になりました。

今回は、豊橋駅周辺から郊外の名所まで、ファン必訪のスポットと巡礼ルートをテレビ紹介情報も交えて紹介します。

豊橋駅周辺の聖地を巡る！まずは駅からスタート

豊橋駅は『負けヒロインが多すぎる！』の旅の出発点であり、ファンが最初に訪れるべき拠点です。

駅ビル「カルミア」や周辺の商業施設は、物語の雰囲気を感じられるだけでなく、地元コラボ企画の中心地でもあります。

2025年8月放送の「マツコの知らない世界」でも、豊橋駅とその周辺は特集され、注目が集まりました。

豊橋駅と駅ビル「カルミア」〜マツコの知らない世界でも登場

豊橋駅は、新幹線・在来線・市電が集結する交通の要衝であり、観光や聖地巡礼の絶好のスタート地点です。

駅直結のショッピングモール「カルミア」は、アニメ放送後に特設コーナーや限定グッズ販売が行われました。

「マツコの知らない世界」でも、カルミア内のカフェや土産コーナーが紹介され、放送直後には来場者数が急増したことでも話題です。

喫茶店UNO-UNOで檸檬のシーンを再現

駅から徒歩5分の喫茶店「UNO-UNO」は、主人公とヒロインが会話を交わす檸檬ティーのシーンのモデルとされています。

店内は落ち着いた昭和レトロ調で、カウンター席から見える窓の風景が作中のカットと高い一致度を誇ります。

ファンの間では同じ席で写真を撮るのが恒例となっており、週末は巡礼者で賑わいます。

精文館書店豊橋本店で関連書籍やグッズをチェック

豊橋駅東口から徒歩8分にある精文館書店豊橋本店は、原作小説や関連コミック、さらにコラボグッズの販売拠点として知られています。

特にアニメ放送時期には、入口近くに特設展示コーナーが設けられ、設定資料や場面カットパネルが並びます。

地元書店ならではの限定ポストカード配布やサイン本販売もあり、巡礼者には見逃せないスポットです。

市電と街並みで『負けヒロインが多すぎる！』の日常を感じる

豊橋市内を走る市電は、作中の日常風景をそのまま再現できる貴重な交通手段です。

車窓から眺める街並みや停留所の景色が、アニメのシーンと重なり、ファンの心をくすぐります。

ゆったりと揺れる市電の旅は、物語の世界に入り込むような体験を与えてくれます。

豊鉄路面電車 市内線の駅前停留所〜作中再現度MAX

豊橋駅前の駅前停留所は、物語冒頭に登場する通学シーンの舞台として有名です。

実際の市電車両やホームの雰囲気は作中再現度が非常に高く、ファン撮影の定番スポットになっています。

車両のラッピング広告が作品仕様になる期間もあり、訪問時期によっては特別仕様車両に乗車できるチャンスがあります。

東八町や下条街道でアニメの名シーンを追体験

市電沿線の東八町や下条街道は、登場人物が歩くシーンや背景描写の参考になったとされるエリアです。

特に夕暮れ時の街並みは、作品中の情緒あふれる場面とリンクし、歩くだけで物語の一員になったような気分になります。

現地の人々の暮らしと観光客が自然に混ざり合う雰囲気も豊橋らしい魅力です。

まるもち鈴木米穀店前はファン必撮スポット

市電通り沿いのまるもち鈴木米穀店前は、アニメワンシーンの背景としてそのまま描かれています。

木造の外観やレトロな看板が作品の空気感を完璧に再現しており、巡礼者の撮影率はほぼ100％。

店主さんもファンに温かく対応してくれることで知られ、聖地巡礼の思い出作りにぴったりの場所です。

マツコの知らない世界で話題！行政＆地元コラボスポット

2025年8月放送の「マツコの知らない世界」では、豊橋市と地元団体が連携したコラボ企画が大きく紹介されました。

市役所や商工会議所、駅構内の展示が連動し、訪れる人が街全体で作品の世界を楽しめる仕掛けが盛りだくさんです。

行政と市民が一体となったこの取り組みは、聖地巡礼の新しい形を示しています。

豊橋市役所の展示＆ラッピングカー

豊橋市役所1階ロビーには、場面カットやキャラクターパネル展示が常設され、来庁者を作品の世界へ誘います。

さらに、市内を走る公用車には特製ラッピングデザインが施され、街中で出会えるとファンの間で話題です。

行政がここまで積極的に作品コラボを行う事例は珍しく、豊橋市の文化推進姿勢がうかがえます。

商工会議所と連携したスタンプラリー

豊橋商工会議所と市内店舗が協力し、聖地巡礼スタンプラリーを開催。

参加者は各スポットを巡ってスタンプを集めると、限定グッズや描き下ろしポスターがもらえます。

観光と地元商業の活性化が同時に実現しており、地域経済への効果も期待されています。

駅構内パネル＆PV上映コーナー

豊橋駅構内の特設スペースでは、アニメPVやメイキング映像が流れ、ファンが何度も立ち止まる魅力的な展示が展開されています。

等身大キャラクターパネルや、背景美術の高精細パネルも設置され、記念撮影スポットとして人気です。

駅利用者が自然に作品世界へ触れられるこの仕掛けは、巡礼者だけでなく一般旅行者の心も掴んでいます。